朝起きて、9時に家を出て東海道本線を7時間乗り続け、着いたのは愛知県 金山駅。
ここにある日本特殊陶業市民会館 フォレストホールで、光ヶ丘女子高校吹奏楽部 第37回定期演奏会が行われた。
光ヶ丘女子と言えば、2000年代になってからの吹奏楽コンクール全国大会常連校である。
あえて難解な曲に挑む事で話題にもなっている。活躍をまとめたCDがブレーンから出ているので、ぜひチェックして欲しい。
そんな訳で、会場の一時間前には既に100人は並んでいました。
チケットは前売500円と、僕の知る限り安い方! こりゃ人気なわけだ。
気になる演奏だが……
言葉で表すのがが難しい。
厚みのある音で、女子校とは思えないサウンド。100人もいるのに立ち上がりも良く、軽快な曲もかっこがいい。
欠点を挙げるとすれば、バンドとしてpppが苦手なのかな〜というのと、みんなが上手いから一人ミスると目立つ事くらい。
音が飛んでくるから、ソロでもマイク立てなくて余裕で聞こえます、オーボエも。
3部の演出は、凄く力が入っていて、ブラックライトの劇は、未だ嘗てない不思議な感覚にさせられました。
まとめると、このバンドの演奏会には中毒性があるかもしれません。
魅せられて、また来たいと思います。演奏を聴けば魔法にかかってしまいます。
ついつい、募金やらでお財布からお金が消えて行ってしまいました笑
初めての感覚に少し戸惑いつつも、演奏会の余韻に浸りながら更新してます。
残念な点を挙げるとすれば、招待客の質に難ありです。
招待されているのにも関わらず、演奏中に喋ったりスマホいじったり。人としていかがなものかと。しかも話を聞けばOGだか教員だが知りませんが、音楽に携わってた人のようで。
25日に行った某女子校の定期演奏会でもそうでしたが、マナーの悪い人がいると残念ですね。
光ヶ丘女子高校吹奏楽部、親しい人が所属しているということもありますから、また聴きにきたいと思います。
交通費とかかかっても、全然気にならないくらいの演奏ですよ。
皆さんも是非!と言いたいところですが、人気が増えたら僕が聴けなくなっちゃうかもだからやめて←
なんて!
みなさん、ぜひ聴いて見てくださいね! CDもいいですけど、生だとその100000000000倍感動しますよ。
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